いつか分からない時間に目を覚ます。 橙色の暖かい光が窓から入り込んでいるから恐らく夕方なのだろう。 この部屋には時計がない。そんなもの必要ない。ここでは時間という概念がない。 今日が何日なのか、ここに来てからどれくらい経つのかも忘れてしまった…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。